最終決定権は自分自身

ご無沙汰しております。最近Twitter発信が多くなりがちになっていました。
140文字で書ききれないので本日はこちらのブログにて。

人は一人では生きていけません。何らかの形で他者と関りを持ちながら生きています。
キャリアにおいても例外ではありません。
友達、家族、職場の仲間…多くの人との関わりの中で形成されています。
就職や転職、進路決定ににては、周りの人の助言や協力が大きな支えになる事は確かです。迷ったり悩んだりした時に周りの人に相談するというのは、とても有効な手段です。
しかし、少し残念な言葉を耳にする事があります。
「親が公務員目指してって言ってるのでそうします。」
「旦那が専業主婦でいてほしいみたいなので仕事辞めようかと思って…。」
「上司に、お前は他の会社じゃ通用しないと言われたので転職できなそうです。」
発言することは自由です。
ただ大切な事は、他者の意見は必ずしも正解ではなく、あらゆる選択肢の中の一つに過ぎないという事です。
決めるのは、他者でなく自分自身というのを忘れないでください。
自分の一度きりの人生を、自分で決めるからこそ、失敗しても壁にぶつかっても、納得し進んでいけるのです。
精一杯のアドバイスをしてくれている相手に感謝しつつ、あくまで選択材料の一つとして考えていただく事をお勧めします。

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